東京都立川市は、都市でありながら豊かな農地が広がっており、季節の野菜や果物に加え、畜産まで幅広い農産物が生産されており、地元を循環する「地産地消」に取り組んでいます。
今回はその立川の農業の価値と魅力を広く深く感じてもらうため、立川市産の野菜をたっぷりつかったこの日限りの特別ディナーコース「一夜限りの立川印コース」を楽しむことができます。
メニューを考案するのは、立川市の食材を知り尽くした立川南口のフレンチ「Brasserie Amicale」 の青島シェフと、若手料理人コミュニティ Food HEROes のシェフ、パティシエの3人です。
ディナーの前には、シェフと一緒に料理で使われる野菜の生産者のもとを訪ねる産地ツアーも行います。「生産者の声」 と「料理人の視点」の両方を聞くことができるイベントで立川の農業の価値と魅力を広く深く感じてください!
🟧 ツアーの見どころ
① 立川名産「ウド室」特別見学
全国的に珍しい、光の入らない室(むろ)と呼ばれる地下3mの穴ぐらで育てることによる、白い色が特徴の「立川ウド」。
ウドを育てていない今の時期限定で、ウドを育てる「ウド室」へ降りて内部を見学できます。
生産者さんから、ウド作りのこだわりを伺います。
② 立川野菜の多様性にふれる
都市型農業の特徴でもある多品目栽培の農園を見学できます。
都市ならではの生産の裏側を、農家さんに直接聞ける貴重な時間です。
③ 地産地消を前提に“完熟で出荷される”立川いちご
立川の若手いちご農家で構成される、「立川いちご会」の中の一つを訪問します。
立川いちごは、遠方に出荷することを前提とせず、
完熟の一番おいしい状態で市内に流通させる地産地消のスタイル。
消費地の近い立川ならではの育成の工夫や完熟の味わいについて伺います。
🟦 ④ 夜は一夜限りの「立川コースディナー」
ツアーの締めくくりは、立川駅南口の人気店、Brasserie Amicaleで特別ディナーをお楽しみいただきます。
青島シェフは若手でありながら地域食材への関心が深く、生産者の魅力を一皿に落とし込む実力派シェフです。
コラボする Food HEROes のメンバーは、フランスでの修行やPOPUPレストラン経験を持つシェフと、生産者訪問の経験が豊富で有名店で働くパティシエで、それぞれ多方面で活躍しています。
生産者とシェフが対話することによって生まれた、一夜だけの立川印オリジナルコースをお楽しみいただけます。
🚌 当日の流れ(概要)
13:00~ 立川駅北口に集合 → マイクロバスで移動
①ウド室見学
②野菜農家見学
休憩
③いちご農家見学
18:00〜 ④Brasserie Amicale にてコラボディナー
21:00頃 解散予定
集合場所
立川駅北口周辺
*詳細は後日メールにてご連絡いたします。
🎯 このツアーの特徴
・生産者のリアルな声を直接聞くことができます。
・シェフと農家の会話を聞きながら理解が深まります。
・立川の地産地消の現場を体感できます。
・食材が料理になるまでのストーリーを知ることができます。
・立川の魅力を深く知ることができます。
🔽 詳細・お申込みはこちらから! 🔽
https://tachikawa-terroir-tour.peatix.com/view

