アールイーが企画・運営を手がけた食イベント「農toチーズのマルシェ in コピス吉祥寺」が11月22日(土)と23日(日)にコピス吉祥寺で開催します。約30種類の新鮮な東京都産の農産物の販売するほか、今回のテーマ「チーズ」にちなみ、北海道や静岡などから取り寄せた国産チーズの販売、チーズ製造の実演などを行います。また、キッチンワゴンでは、チーズや東京都産野菜をたっぷり使ったメニューも販売します。

実施内容
名称:農toチーズのマルシェ
開催日時:2025年11月22日(土)~2025年11月23日(日) 各日11:00~18:00
開催場所:コピス吉祥寺(東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号)
A館3階GREENING広場
入場料:無料
主催:コピス吉祥寺 https://www.coppice.jp/
企画・運営:アールイー株式会社 https://re-jpn.net/
※イベントの詳細は随時コピス吉祥寺HPでご確認ください。
※販売予定の野菜や果物、メニュー等は、生育状況等により変更となる場合がございますので、ご了承ください。
※雨天決行、荒天中止いたします。
※画像はイメージです。
お目にかかれない国産チーズを販売
近年、国外産に負けないクオリティが注目され盛り上がりをみせている国産チーズを取り揃えて販売します。
ニセコチーズ工房(北海道)
スタンダードなチーズから斬新なチーズまで、多様なチーズを親子2代で心を込めて作っています。国内コンテスト日本一を3大会連続で獲得したブルーチーズ「空【ku:】」やニセコのパウダースノーをイメージした「粉雪【konayuki】 長熟」などを販売します。

しあわせチーズ工房(北海道)
北海道足寄町茂喜登牛の山の上にある小さな工房です。牛にストレスのない通年放牧と、季節の青草の香りのする、やさしい味の「ありがとう牧場」の生乳を主に使用しています。5~11月の放牧時期の生乳で製造する長期熟成のチーズ「幸」などを販売します。

CHEESE STAND(東京)
東京のど真ん中・渋谷でチーズづくりをする都市型チーズ工房です。原料の牛乳は、東京都清瀬市産から毎日運び込まれ、メイド・イン・東京のチーズが最大の魅力です。日本初の国産ブッラータ「東京ブッラータ」や代表商品「出来たてモッツァレラ」などのフレッシュチーズのほか、熟成チーズも販売します。

山羊のしっぽ農園(静岡)
静岡の山の中で放牧した山羊の乳でつくったフレッシュチーズ「素のまんま」や熟成タイプの「朝比奈醍醐」を販売します。

Lactoserum(滋賀)
滋賀県東近江市八日市の「ほんまち商店街」の一角、ヴォーリズ建築を再活用した複合商業施設にあるチーズ工房です。地元・松瀬酒造の「松の司」で洗い熟成させたウォッシュチーズなどを販売する予定です。

地元・武蔵野エリアから、農家こだわりの新鮮な東京野菜が大集合!
「農toチーズのマルシェ」では、地域の食材をあらためて見つめ直し、地産地消の輪を広げること
で、私たちの食文化を豊かにすることを目指しています。今回は、立川市の女性農業者グループ「花果野マルシェ」の生産者からたくさんの野菜が届きます。
当日は、生産者も来場し、生産者ならではのおいしい食べ方などをお伝えしながら商品を販売する予定です。




マルシェで販売する主な生産者と野菜
田中NOH園(立川市)
里芋、わさび菜、ラデッシュ、落花生、金時草、サラダほうれん草、紅法師ミズナ、ほうれん草、バターナッツかぼちゃ、ローズマリー
Shimada farm(立川市)
カリフローレ、ミニ白菜、ほうれん草、大根、ミニかぼちゃ、ビーツ、サニーレタス、レタス、かつお菜
あさみ農園(立川市)
紅はるか、ハロウィンスィート、紫水菜、大根、紅くるり大根、紅心大根、ねぎ、切り花
馬場ファーム(立川市)
栗、キウイフルーツ
弥生蔬菜園(やよいそさいえん)(立川市)
白菜、江都青長大根、ビーツ(デトロイト)、金時人参(細)、八ツ頭
【23(日)限定】CHEESE STANDのチーズ職人・藤川真至さんがモッツァレラチーズの製造を実演
CHEESE STANDの藤川真至さんが、11月23日(日)に来場し、キッチンワゴン内でモッツァレラチーズの練りあげの実演をします。しかも出来あがった練りたてのチーズは、その場で試食として振る舞います。めったに食べられない出来たてのチーズの味をぜひ体験してみてください!
実演日時:11月23日(日) 12:00 / 13:30 / 15:00 各回30分程度
※練りたてチーズの試食は、先着順で提供します。

チーズを使ったフードメニューも充実
チーズをちょっとずついっぱい食べられるアソートセット
販売するチーズをちょこっとずつ食べられるアソートセットを用意しました。お気に入りのチーズを探してみてくださいね!
【販売メニュー】(予定)
・国産チーズ6種類のアソートセット
・CHEESE STAND6種類のアソートセット

キッチンワゴンではチーズメニューが充実
CHEESE STANDのチーズをたっぷりつかったピッツァワゴン
東京都清瀬市産の牛乳を使って、東京・渋谷でチーズをつくる同店が出店。人気商品の「出来たてモッツァレラ」や「東京ブッラータ」などの人気チーズが買えるほか、同商品を使ったフードメニューを販売します。

【販売メニュー】(予定)
・チーズスタンドのモッツァレラを使ったマルゲリータ
・チーズスタンドのモッツァレラ入りラザーニャ
・東京産野菜のピッツァ・オルトラーナ チーズスタンドのリコッタサラータかけ
・東京野菜を使ったカプネット
「The チーズ」みんな大好きなチーズメニューが勢ぞろい
チーズといえばチーズバーガー!みんな大好きなチーズメニューをフレンチシェフが本気で作ってみました。スタンダードな「The チーズバーガー」のほか、チーズたっぷりの「背徳‼チーズチーズチーズバーガー」のほか、東京都産の伝統野菜「江戸東京野菜」のチーズフォンデュなど、「The チーズ」なメニューを揃えました。


【販売メニュー】(予定)
・The チーズバーガー
・背徳‼チーズチーズチーズバーガー
・のびーる江戸東京野菜のチーズフォンデュ
・プレミアムフライドポテト
チーズを使ったスイーツワゴン
チーズを使ったスイーツメニューも充実です。チャイやコーヒー、紅茶などと一緒にマルシェ時間をお楽しみください!



【販売メニュー】(予定)
マイヤーレモンのチーズケーキ
かぼちゃのチーズケーキ
バタークリームチーズサンドクッキー
洋梨、カリン、キャラメルのチーズデザート
フードメニューはFood HEROes U-30 COMMUNITYの若手シェフが考案
3台のキッチンワゴンのメニューを考案するのは、30歳以下の料理人コミュニティ「Food HEROes U-30 COMMUNITY」の若手料理人たちです。マルシェに出品中の野菜の産地を実際に見て感じたことをメニューに反映し、東京都産野菜の魅力を引き出します。

子供の遊び場(ワークショップ)「ボタニーペインティング」
イチジクや梨、柿など、畑から集めた葉っぱを画用紙に貼って絵をつくるワークショップです。参加無料。

送料無料で東京都産野菜が受け取れるECサービス「VEGESH TOKYO」
東京都内の地産地消を目指し、購入した商品を近くのお店等で受け取れる弊社が開発した店舗受取型ECサービス「VEGESH TOKYO」の受け取りブースを設置します。小売店には並ぶことのない東京都産野菜の新鮮で希少な味わいを、ご自宅でぜひお楽しみください。
VEGESH TOKYOのWebサイトから事前に東京いちごか東京野菜セット(じゃがいも、ココナス、ちんげん菜、赤唐辛子)をお選びいただき、購入した東京都産野菜を「VEGESH TOKYO」のブースで受け取ることができます。

【期間中受取野菜セット】
東京野菜セット
ほうれん草、あやめ雪カブ、ココナス、キャベツ、カリフラワーの中から3種 980円(税込み)
鍋セット
しいたけ、きくらげ、ミニ白菜、芯とり菜、ねぎの中から3種 980円(税込)
※野菜の種類等はHPでご確認ください。
https://datalab-jp.com/vegesh.tokyo/
※購入期限など、詳細はVEGESH TOKYOのwebサイトをご確認ください(https://vegesh.tokyo/)
VEGESH TOKYOとは
「VEGESH TOKYO」は、気候変動や国際情勢の変化などのさまざまな要因により不安定となっている「食料安全保障の確保」を、日本国民のいのちに直結する重大なテーマとして着目しています。
また東京都には、食料自給率0%(※注1)の低さに加えて渋滞問題や物流の人手不足などの課題を多く抱えていることから、物価上昇や環境負荷の観点からも持続可能な対策が求められていると考えています。
これらの課題に対しては、東京都産農産物の都内におけるサプライチェーン整備を促進
し、地域内エコシステムを構築することで解決できるのではないかと考え、東京の消費者ニーズに合う少量出荷対応の共同配送による物流システムを構築し、消費者がお買い求めやすいよう送料負担がない仕組みを構築し、東京都内の地産地消を促進します。
さらにVEGESH TOKYOは、東京都デジタルサービス局が実施する、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のスマートサービス実装促進事業者である株式会社unerryと連携しています。unerryの運営するリアル行動データプラットフォームを活用し、データ分析によるサービス改善および本サービスを必要とする方への情報発信に取り組みます。
※注1:令和3年度(概算値)、令和2年度(確定値)の都道府県別食料自給率参照
https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/attach/pdf/zikyu_10-2.pdf
実施の背景
コピス吉祥寺は、「GREENINGしよう。」(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトを掲げる商業施設でありながら、新しい時代にあった「豊かな暮らし方」を吉祥寺から発信することを目指しさまざまな取り組みをしています。
その一環で、2023年7月に「農to食のマルシェ」から始まった本イベントは、東京都内で生産される野菜や果物の安全性やおいしさを知ってもらうことで地産地消を促進しようとするものです。
2025年6月末以来の開催で7回目となる本イベントでは、前回同様、企画・運営をアールイーが担当し、東京都産の農産物を集めたマルシェやフードショップの出店などがあるほか、ハーブの体験できるイベントの開催など、「買う・食べる」だけでない、「体験する」こともできるイベントを用意ました。
コピス吉祥寺について
コピス吉祥寺は、「GREENINGしよう。」(GREENING=生命力と新鮮さを回復させて、自然な状態の自分にもどすこと)というコンセプトのもと、この吉祥寺という街から、豊かな暮らし方を広めていくためのアイデアをたくさんご用意しております。

施設名称:コピス吉祥寺 coppice KICHIJOJI
住所:〒180-0004 東京都武蔵野市吉祥寺本町1丁目11番5号
交通:JR中央線・総武線「吉祥寺駅」北口より徒歩2分、京王井の頭線「吉祥寺駅」より徒歩2分
建築概要:延床面積 約46,000㎡/建物規模 A棟 地下1階・地上7階、B棟 地下1階・地上9階
駐車場:100台
webサイト:https://www.coppice.jp/

