「TOKYO GX ACTION MUSEUM 2026」に出展しました
クリエイティブ プロデュース マッチング
2026年7月25日(土)・26日(日)の2日間、東京ビッグサイトで開催された東京都主催の体験型イベント「TOKYO GX ACTION MUSEUM 2026」に出展いたしました。会期中は当社ブースにも大変多くの皆さまにお立ち寄りいただきました。ご来場くださった皆さま、誠にありがとうございました。
「TOKYO GX ACTION MUSEUM 2026」について
本イベントは、環境問題を正面から難しく学ぶのではなく、食・ファッション・テクノロジーなど、身近な「好き」や体験を入口にGX(グリーントランスフォーメーション)を知ってもらう大型イベントです。約70の企業・団体・大学などが出展しており、夏休みの始まりということもあって、会場は親子連れをはじめとした来場者でにぎわいました。
公式サイト:https://tokyo-gx-action.jp/event2026/

当社ブースのご紹介
当社は、企業や団体が最先端のGXに関する取り組みを紹介する「GX LAB」エリアに出展。
家庭や飲食店から出る使い終わった食用油が、車や船を動かすバイオ燃料へと生まれ変わる仕組みを、パネルや映像、実物のサンプルを交えてご紹介しました。

当日ブースで上映した映像は、こちらからご覧いただけます。(YouTube/約40秒)
ブースでは、当社が取り組む「グリストラップ油泥」の資源化について、実物のサンプルとあわせてご紹介。飲食店の厨房の下には、油や生ごみが直接下水道へ流れないようにするための装置(グリストラップ)があり、ここに溜まる油泥は、これまで捨てるしかないものとされてきました。当社は、こうしたゴミや水分の多い”低質な油”から不純物を取り除く独自の技術で、バイオ燃料への再生を進めています。

<パネル展示と、ご来場の方に油がバイオ燃料に生まれ変わる仕組みをお話しする代表の今井>
普段目にすることのない油泥の実物に、驚かれる方も多くいらっしゃいました。あわせて、当社が精製したバイオ燃料の実物もご覧いただき、「このバイオ燃料はどういった乗り物で使えるようになる?」「どのような精製方法なの?」といったご質問を多くいただきました。現在は重油や軽油の代替として貨物車両や船などでの活用を目指していること、将来的には航空燃料への技術改良も進めていることをご説明し、皆様から驚きや期待のお声をいただくことができました。

<グリストラップ油泥やバイオ燃料のサンプル展示>
実際の廃食用油回収缶のふたをめくって答えるクイズも設置。『天ぷらや唐揚げを揚げたあとの油はどうなるの?』という身近な問いや、水と油の分離を体験できる仕掛けなどを通じて、遊びながら学んでいただきました
そしてブースにお立ち寄りいただいた方には、今回の出展と同時にお披露目した「RE+OIL(リプラスオイル)」ブランドのノベルティシールをプレゼント!「可愛い!」「ピンクがいいな」など喜んでくださるお子様たちの姿に、スタッフ一同も笑顔をもらいました。

<缶の蓋を開け閉めしながら、大人から子供まで、エネルギーに関するクイズを楽しんでいました>

<ノベルティのシールも好評だった、油泥のキャラクターたち>
ワークショップ「こねこね石けん」
会期中は、廃食用油を原料にした手作り石けんのワークショップ「こねこね石けん」を、1日2回・計4回開催しました。各回とも多くの皆様にご参加いただき、自分の手で石けんを作り上げる体験を通じて、「捨てればゴミ、集めれば資源」という循環の考え方を楽しく学んでいただけたと思います。出来上がった石けんを大事そうに持ち帰る子どもたちの姿が印象的でした。


おわりに
家庭から出る使い終わった食用油は国内で年間約10万トン。一方、グリストラップの油泥は年間35万トン以上あるといわれており、都市にはまだ活用されていない油の資源が数多く眠っています。当社は今後も、自治体や企業の皆さまと連携しながら、こうした未利用資源を回収する仕組みづくりと、バイオ燃料の社会実装を進めてまいります。
今回のイベントを通じて、たくさんの子どもたちや保護者の方々をはじめとしたご来場者の皆様に資源循環の取り組みをお伝えできたことを、大変うれしく思っております。今後の活動にも、どうぞご期待ください!


